この時期は、結構この花を撮ってる人が多いですよね。自分も何だかんだで今年も少しだけ撮影しました。
SIGMA APO Macro 150mm F2.8 EX DG HSMで撮影。
此方はCosina Voigtlander NOKTON 58mm F1.4SLII Nで。しかし、もう少し構図は考えた方がよかったかも。
次はコスモス、そして紅葉シーズンに突入します。さて、どんな写真が撮れるのでしょうか。
友達を案内するがてら、ふらっと散歩に行ってきました。
最近、MFレンズ。もといCosinaレンズとの付き合い方が分からなくなる事が多かったので、この日は思い切ってCosina Voigtlanderレンズ以外持ち出さずに写真撮影。偶にはこういう機会を設けてもいいよなって。Color-HELIAR75mm F2.5SLで撮影。
こちらはNOKTON58mm F1.4SLII Nで。何かに追われる事なく、ゆっくり写真を撮るのって大事なんじゃないかと。
縁側をUltron40mmで。どうせならガバッと絞りを開けちゃえということでF2.5。ポートレートでこの絞りでやれって言われても、多分無理です。
山田郵便局内の写真、だったかな。ちょっと気になったのでパシャリと。Color-HELIAR75mm F2.5SLで。75mmってスナップレンズなのかな?とも思えるような焦点距離ですね。A09NIIを使ってる時には思いつきませんでしたが*1。
再びNOKTON58mm F1.4SLII Nで。そいえば、NOKTONがディスコンして、SLII Sってシリーズに変更になりましたね。詳しくはCsosinaの公式HPで。電子接点+カニ爪仕様です……こいつは凄い。
最後はAPO-LANTHAR90mm F3.5SLIIで。こういう構図がまだしっくりこないので練習練習。
かのさん、一日ありがとうございました……!また名古屋に遊びに来てくださいね。
*1:寄れるから寄り気味の写真に陥りやすかった
8月は怒涛のポートレートラッシュで、こっちの日記はさっぱり放置状態でした。ご無沙汰しております。久しぶりに旅行に出掛けてきました。
今回お邪魔したのは、兵庫県ハチ北スキー場にあるとあるログハウス。3人で、小さな会を堪能してきました。それでは写真の方をどうぞ。
どうせ京都を通過するんだし、朝っぱらに伏見稲荷大社でも撮っていくかと思い立ち寄り。朝っぱらだと駐車場にクルマを突っ込めるのでおススメ。台風が心配された週末でしたが、この快晴っぷり。台風どこいった。
千本鳥居で猫をゲットしようと思ったんですが、この日は出会えず。SIGMA APO100-300mm F4 EX IF HSMを持ち出しましたが、あいにく空振りに終わりました。
姫路駅*1で、いるかさんを拾って、昼飯。今日も飯テロレンズ、SIGMA Macro 50mm F2.8 EX DGが冴える(何
あとは、ただひたすら呑んで
写真を語って
また呑んで。
あ、浴衣を纏って線香花火なんていうオシャンティな事もしてました。
もう蜻蛉の季節です。秋ですね……
さて、次はどこへ行きましょうか。って、今回写真はほぼ撮ってませんw
*1:ひ↑め↑じ↓ではなく、ひ↓め↑じ↓、らしい
カメラやってる人でも、Cosinaフリークスな方じゃないと『お前何言ってんの?』な内容の記事です。そうです、奇跡的にLH-75の入手に成功しました。東京で探し出してくれた友人に感謝です。
ちょっと前にCosina Voigtlander Color-HELIAR75mm F2.5SLを入手したと日記に書きました(以下参照)。
mikan-lognote.hatenablog.com
ですが、Color-HELIARにはフードは付属しません。別途購入でLH-75を入手する必要があったのです。勿論なくても49-58mmステップアップリングを装着してNOKTON58mmと共通化して使う手もあり、ちょっとだけそうしてましたが、やはり純正のフードがあるなら欲しくなるじゃないですか。角型メタルフードってだけで所有欲がそそられるってもんじゃないですか*1。
で、探したんですが、全然見当たらない。中古市場を総当たりしてもない。あってもお値段が堂々の1万円突破……現行品当時、LH-75は7500円の定価で、中古市場に流れてから値段が跳ね上がる何時ものCosinaクオリティー発動*2。流石にフードにその値段はってなった時に救いの手が差し伸べられました。あるところにはあるんですね!(相場より遥かに格安でゲットしてもらいました)。
トップの写真じゃ分り辛いのでもう一枚。エロいです。フードにシボ加工とか本当によさがあります。『描写の美しいレンズは、形も美しくなければならない。』というCosinaのスローガンが表れてます。というか金掛けすぎじゃね?って思うぐらい美しいです。Cosinaらしいっちゃらしいんですが。
ところで、何でフードがこんなに値上がりしたんですかね……これに装着出来るレンズは、Color-HELIAR75mm F2.5SL、APO-LANTHAR90mm F3.5SL*3、APO-LANTHAR180mm F4の3本、何れも入手困難で高値で取引されてますが、それを考慮してもフードの流通量が桁違いに少ないのです。レンズもそうだけど、それ以上にフードが売れなかったのかなぁと見ています。そもそも、Cosina SLシリーズが数捌けてたかと言われたら何とも言えませんけど。
行ってきました。
こんな感じで撮れました。美しの塔をメインに据えて、後ろに小さく電波塔を突っ込んでの一枚。レンズは勿論SIGMA 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE。天の川もバチッと写っててニッコリです。
以前から行こうかなーと考えてた松本城へ行ってきたのです。特別ガイド付きで(笑
色々深い話も聞けて満足でした。頭が付いていかなかったので、次回はちょっとお勉強してからお城巡りしようかな。
特別展示もしてましたよ。そしてコソコソとレンズを入れ替えてSIGMA Macro 50mmでパシャリ。もう完全にスナップレンズの勢いです、コレ。ズボラに撮る時の決定打になりそう。
そのままコーヒー屋さんに一緒に流れたり。ここで無理やりColor-HELIARを使用してみることに。最短撮影距離70cm*1とテーブルフォトには全く向いてないレンズですが、撮れたら撮れたでコレ。硝子の描写に注目です。
Color-HELIAR75mm F2.5SLのボケ味ですが、本当に言うことないぐらいニュートラルです。前ボケ後ボケに関してとやかく言う点はなさそう。あと画角はちょっと慣れが出てきたのかサクサク決まりつつあります。
松本市内を離れて、真夜中にイソイソと美ヶ原へ登りました。真夜中のよもぎば林道を走る勇気はないので、走りなれた旧和田峠~ビーナスラインルートで美ヶ原入り。コンディションは一枚目の通り抜群で、後から合流したヨギさん曰く『なかなかないコンディション』との事。ラッキーでした。
どっちかって言うと、写真撮るよりも眺めてる事の方が多かったです。
月も残るなか、夜明けとともに雲海が姿を見せ始めました。前回以上、というか凄まじい量の雲海にしばし圧倒。ちょっと出来すぎなコンディションな気もしますが、そんな事はお構いなしに撮影続行。
既にモコモコです。雲海に包まれた山のシルエットが、何かいい感じ。
この日は朝焼けも強烈で、まっかっか。SIGMA APO Macro 150mm F2.8 EX DG HSMで撮影。
最後はコレ。APO-LANTHAR90mm F3.5SLIIで撮影。雲海の形が非常に綺麗で、個人的に一番お気に入りなショットになりました。
美ヶ原、また行こう。
*1:元々がLマウント用で最短撮影距離が1mなのをリファインしただけなので短くならない
長年探してきたアイツが漸く手元に転がり込んできました。
はい。前から欲しがってた、Cosina Voigtlander Color-HELIAR75mm F2.5SLです。CP+2012の時に、F1.8の一眼レフ対応のがサンプル展示されてから中の人すら忘れてしまってた様なので、これをずーっと狙ってました。が、しかし。この玉、本当に流通量が少ないのか、中古市場に張り付いてても全然出てこない。出てきてもFD用とかM42用、はてまたMDやOM用は出てくるのですが、Ai-S仕様のは全くと言っていいぐらいサッパリな状況が続いてます。
何の気なしに、某ショップを眺めてましたら……ありました。状態はほぼMint。外装や光学系ダメージなし。マウント擦れあり、純正F&Rキャップ、保証書、元箱付きでお値段はゴニョゴニョ。相場よりほんの少し高めでしたが、これ逃したら本当に次会えるのは何時か分からなかったのでGOしました。
12時の方角、時計回りの順でNOKTON58mm F1.4SLII N、今回入手したColor-HELIAR75mm F2.5SL、Ultron40mm F2SLII N、そしてAPO-LANTHAR90mm F3.5SLIIです。こうして4本揃うと壮観です。え?20mmと28mm、あと125mmと180mmがないって??流石にもういいです……。
どこかで、APO-LANTHAR90mmのベースになったとの記述を見かけ、あーAPO-LANTHARと同じ感じならラクだなぁと思ってたのですが、試射一発目でいきなりその思惑は外れる結果に。
この辺はいいのですが、とにかくピント合わせがシビアです。まるでUltron40mmを操ってる時のように、ジャスピンが見にくいです。おまけに電子接点がないので絞りリングでの絞り*1なんですが、なんとコレF2.5の次はいきなりF4。しかも中間はない。一応F2.5とF4の感覚が広く、F2.8には設定出来ます。が、これ以外は1EVステップ。これはちょっと*2ツライ。
そして絞り解放付近だととにかくピント面が分かり辛く暴れます。が、ハマればばっちり。ちょっとしっかり使い込んで癖をつかんでいかないと厳しそうです。楽しめそうだ。
以下、作例です。基本的に現像時に明瞭度+20した以外はLR上で弄っておりません。何かの参考になれば幸いです。
絞り解放。光が弱い所ではしっかりトーンを描き分けられてます。これ、フードでしっかり対策すればもちっといい結果が得られそうです。
条件にもよりますが、F4でカチッと締まりピント面からもしっかり立ち上がってきています。この辺りの絞り値での使い分けがこのレンズの使いこなしのコツになるのかな。やっぱりトーンの描き分けは秀逸です。ベタッとしないのは○。
強光源の元で試すことは出来ませんでしたが、これはこれで。ちょっと使いこなすのに時間が掛かりそうなので、しばらくこれを使い込んでみようと思います。
最終日は、川越に戻ってきました。何でかっていうと、川越の街並みを散策したかったからです。
ぎんさんにおススメされたお店、その1。あぶり珈琲ってお店に来ました。入った瞬間、コーヒーを炒った香りがふわっと飛び込んでくるお店。当たりなお店に違いない!とアイスコーヒーを注文。非常においしかったです。この珈琲を飲みに、また川越に行くのも悪くない。
空っぽになってから、このアングルを思いつき撮影。Cosina Voigtlander NOKTON58mm F1.4SLII Nで撮影。これを撮り直そうと、もう一杯お代わりすればよかったな、と今になって少し後悔。でもまた行く口実が出来たから、また行こう*1
そうそう。こんなちょっとお洒落な雰囲気のお店です。川越の街並みから一本道が外れているので、Googlemapで検索しながら行きましょう。みかんさんは、道に迷ってぎんさんに泣きついて店の場所を聞きました(涙
だって美味しかったんだもん。あ、頼んだのは一番人気のジェラートです。美味しかったので撮る暇すらなかったです。それだけじゃ何だかアレなので、店内の写真でもどうぞ。
ぱっと見、お店はテイクアウト専門っぽく見えますが、2階でイートイン出来るスペースがあります。こういう雰囲気が大好きなので、ついつい居座ってしまいます。SIGMA Macro 50mm F2.8 EX DGで撮影。
こういうお洒落な雰囲気が似合う町なんでしょうね。店長さんにOKを貰って店内をパシャパシャ。川越パターテさんは2周年だそうで、みなさん行ってみては如何でしょうか?
どうにも、どっかで脚を挫いてしまったらしく、歩行に支障が出るように……撮影旅行を途中で切り上げるなんて中途半端な結果に終わり、少し残念でした。なので、近いうちに、もう一度行きます。今回会えなかった方は、次回是非。また今回遊んでくださった皆様も、また遊んでやって下さい!
*1:そして目的を忘れて珈琲を飲むと思う