notes.

クルマと旅行と写真の日記。半分IYH記録簿

【IYH】XF23mm F1.4Rをお迎え

レンズ増えました*1。冬はレンズの収穫が捗りますネ。

XF23mm F1.4R

D700+SIGMA Macro 50mm F2.8 EX DG

これで拡張完了

ということで(?)無事に狙っていたXF23mm F1.4RをIYHしました。勿論中古で。状態の良い一本をゲット出来たかと思います。これでXマウントレンズで手に入れるモノは全部手に入れたので、ここでストップです。本当にストップですよ。すいません止まれませんでした!(2017/03/19追記)

*1:もう聞き飽きた皆様すいません

雪の京都

雪が降ったので京都に行こう。ということで行ってきました。

越冬三千院

三千院。朝一番に行ったら人が並んでました。

Snow Shirine

時間は前後しますが、三千院の前に下賀茂神社にも。何気に久しく参拝してない場所でした。Distagon T* 2/28ZF.2で撮影。

Get light.

雪は降ったり止んだりしながらでした。

最近、写真の撮り方がまた分からなくなってきた。定期的に来ますね、こういう感覚。

冬の写真

最近、風景写真を全然撮ってませんね。
先週末にdocと遊びに行ってきたので、その写真を掲載。

Winter Sky

D700+Distagon T*2/28ZF.2で撮影。

Snow Villadge

X-T10+XF35mm F2R WRで撮影。コンパクトだけどよく写ります。ズボラに撮るにはこの組み合わせでいいかも。

Snow Shade

こちらはXF60mm F2.4R Macroで。あってよかった電子シャッター。露出アンダーな写真を撮りたい時に、活躍してます。

X-T10を片手にぶらり散策

と言っても、前エントリーの流れからそのまま何ですけどね。内容が変わるので、記事は分割掲載。GFX50sを触ってきたよ!な記事は以下からどうぞ。
mikan-lognote.hatenablog.com

X-T10でサクサクスナップ

ということで。富士フィルム名古屋ビルを出て向かった先は『文化のみち二葉館』と『名古屋市政資料館』の2箇所。何度となく行くかなー撮りに行くかなーと思いつつも、毎度面倒くさくなって行かなかった場所です。X-T10を買ってから、人物撮影以外で使う機会がなかなかなかったので、丁度いいタイミングと思い行ってきました。

Downline.

まずは二葉館での撮影。富士フィルムの新製品体験会で合流した方と、そのまま一緒に入館です……って、これじゃ二葉館って分からないですよね(汗
パッと螺旋階段が気に入ってしまったので、これを撮ってました。XF35mm F2R WRで撮影。XF60mm F2.4R Macroで撮影した螺旋階段はこちら。

TwoLight.

ちょっと60mm、換算90mmを振り回すには少し窮屈な気もしましたが、多分撮り方の問題です。館内の雰囲気は落ち着いていて、なかなか悪くないかな?

Side window.

まだまだ使い込みが足らない半端ショットを量産して、二葉館は撤収。ここで、ご一緒した知人とはお別れしました。シティさん、ありがとうございましたー!

初めての名古屋市政資料館

Nagoya Classic court.

『あー広角欲しいぃぃぃ!!』
……入った瞬間、思わず呟いてしまいました。換算52.5mmで強引に正面から撮影。うん、広角必要です。それにしても、ClassicChromeモードで撮ると、露出を切り詰めたアンダーショットがスパスパ決まりますね。フジのカメラの特権でしょうか。

Landing.

踊り場を撮るように。これまたXF35mm F2R WR。35mm判で50mmは大の苦手ですが、APS-Cで35mm(換算52.5mm)は全く苦にならないんですよね。焦点距離にして2.5mm。この差を小さいとは思えないです。

Red Carpet.

ちょっと奥行きがある空間に出くわすと、中望遠単焦点の出番だな、と感じます。XF60mm F2.4R Macroで撮影。もう少し露出は切り詰めてもよかったかもしれない。

Texture Pattern

ここ、元々は裁判所なんですよ。なので、地下に行くとかつて使用されていた独房とかあります。そういやそうだったな、って程度にしか知らなかったのですが。

にゃん

ラストは何故か猫ショット。XF60mm F2.4R Macroで。
市政資料館前は、野良猫が大量に居る空間でした。だってカメラ構えてる間に7匹はいたんです……こいつはカメラに向かって突進してくるし。警戒心ゼロの猫でした。


そんな訳でX-T10とXFレンズのテストでした。
もう少しだけ、この2本のレンズの癖を知りたいですね。まだ全然足りないです。

【雑記】GFX50sを触ってきた

名古屋の富士フィルム名古屋ビル3Fで行われた、新製品体験会に遊びに行ってきました。
勿論、目当てはGFX50sを触る為です。買えっこないですが、発売前にガッツリ触ってみたかったのです。本命は発売前のXF50mm F2Rがどんなもんか気になったのですが、完全にそっちのけに。

あ、勿論X-T10をぶら下げてユーザーアピールして行きましたよ。こういうの大事(笑

GFX50s

ありましたありました。部屋に入ったら、どーんと置いてあるじゃないですか。しかも合計4台ほど。
まだ最終調整段階品ということで、試写したデータの持ち帰りはNGでしたが、それ以外は何してもOKとの事だったので、そりゃもうガッツリ触ってきましたよ。

兎に角軽い。これ本当に中判カメラ?

冗談でもなんでもなく、標準単焦点のGF63mm F2.8Rを装着した状態で、片手ホールド余裕でした。そんな馬鹿なと自分でもにわかに信じがたかったのですが、本当に軽いのです。これ本当に中判なのか……ミラーレス機の恩恵は、もしかしたらこのクラスのカメラで一番出るんじゃないのか?と思いました。感覚的には35mm判デジカメのエントリー機種を握ってるような感覚です。手持ちのD700より体感上はずっと軽いです。

GFX50s(Lens:GF32-64mmF4)

GF Fujinonバッチがイイ演出してます。XF60mm F2.4R Macroで撮影。気の所為ではないと思いますが、このズームレンズのピントリングの感触と操作性がかなり良かったです。リニアモータ*1特有のザラザラ感とコマ送りになるようなフォーカス移動が全くなく、実にスムーズでした。こんな感じのXFレンズ、早く欲しいですw

GFX50s

EVFチルトアダプター、縦位置グリップを装着してもまだ軽い。これ、凄いです。そして縦位置EVFは、ポートレートを撮る人に撮ってはヨダレが出るモノかと。そして縦位置グリップのシャッター位置がSONYの縦グリと同様にローポジション化されていて、非常に押しやすかったです。どこかの棒切れメーカーとは違いますね。

GFX50s

操作系も、Xシリーズを使ってる人なら違和感なく扱えた感じでした。あー多分コレ押せばこうなるよなってすぐ分かるインターフェース。秀逸です。というか、GFX50s欲しいです……これは、ホントに、凄いカメラが出てきたもんだ。

その他の様子

X-T20(with XF18-55mm F2.8-4R LM OIS)

X-T10使いとしては、やはりX-T20は気になるところ。が、ホントにロゴ以外違いが分からないです……w
動画ボタンがFnボタンに変更されて、動画はドライブモードダイヤルに移植、背面のFnボタンが廃止されただけの違いです。並べたって違いは判らんぞ(笑
対応して下さった方にお聞きした所、かなり予約数が入っていてちょっとびっくりしているとの事。そりゃ売れますよ、コレは。

X-Pro2 Graphite(with XF23mm F2R Graphite)

限定のX-Pro2 Graphiteも展示してありました。実機を見るのは初めてですが、何ですかコレ。滅茶苦茶格好よいですよ……!!付属のXF23mm F2R WR Graphiteも、お洒落でした。フジのカメラは、細部までお洒落感あって良いです。

DSCF3746

その他、ラインナップされているXFレンズを全て試す事が出来ました。勿論XF50mm F2Rも。ただこれはサンプル品ということで、撮影データのお持ち帰りはNG。でもボディに装着して試写はOK。ササッと試した感じ、安心のF2シリーズの描写でした。サクサク使える感じですね。これも売れそうだなぁ……


そんな感じのフジフィルム新製品体験会レポでした。
あー、GFX欲しい。ホント。

【IYH】一気にXF60mm F2.4R Macroまで手を出してしまい

Fujinon EBC XF60mm F2.4R Macro
D700+SIGMA Macro 50mm F2.8 EX DG

流石にこのペースは正直どうかと思う(ご挨拶
……って過去にもこの時期に連続で買ってましたね。年跨いだし仕方ないです*1

はい、ということで今度はXF60mm F2.4R Macroにてございます。
ちょっと前に知り合いの方が先に入手されていたこのレンズを触らせて頂く機会がありまして、ワンショット。一発で惚れてしまってから【これまた偶然に】マップカメラでこれの新同品を2点入荷を目撃してしまい、一瞬戸惑ってる内に箱付属の方は完売。このレンズ、滅多に新同品が入らない*2玉ってのもあるし、兎に角値段が非常に安い設定で、あーもうイケイケとアクセル踏み抜いてポチッ。2017年、今年は機材をあまり買わない宣言は4日で無効となりました。相変わらずです……orz

なお届いたレンズは擦れキズ一つない、マジでピカピカの玉でした。フードのバヨネット爪が少し削れてた点を除いて状態は完璧ですね。

35mm+60mm Macroの組み合わせで

Fujinon EBC XF60mm F2.4R Macro

Xシステムは暫く戦えるかと思います。というかこれ以上増えると拙いです。Distagon T*2/28ZF.2も満足に使いこなせてないしXF35mm F2Rもまだ全然です。なので暫くは撮りまくります。X-T10用のバッテリー、NP-W126は一本追加しないとすぐバッテリーが干上がるので、それだけは買おうかな……バッテリー高いなorz

XF 60mm F2.4R Macroは使い勝手のよい中望遠レンズ

このレンズ、マクロとはついてますが、中身はハーフマクロです。おまけに全群繰り出し式*3。つまりAFは速くはない……カタログスペックを見る限りでは、ウリとする点があまりないようなレンズに思えますよね?でも冷静に考えてみて下さい。

  • そもそも90mmで等倍マクロはワーキングディスタンスが稼ぎにくく難易度が高い上に周辺は微妙に流れる
  • ハーフマクロとした事により(理屈の上では)撮影距離による描写の変化が起きない*4
  • 前群繰り出し式=マクロレンズのIF方式で問題となる収差変動とは無縁*5

この3点より、XF90mm F2.4R Macroは寄れる90mm単焦点って扱いなんだなと個人的に思います。これってAPO-LANTHAR90mmに慣れてる自分にはそのままズバッとハマるんですよね。個人的には90mmはハーフ、もしくはクオータ(1/4倍)まで寄れれば使い勝手はバッチリだと思ってますので。Xシステムでマクロが欲しい人は80mm Macroを待つのが手です。

このレンズも、近い内に実写で試していきたいと思います。
あーテストするレンズが溜まってく……これが積みゲーならぬ積みレンズか。

*1:ちょっと本気で自重した方がいいと思う

*2:というか中古も今はあまり流れない。昨年辺りに一瞬ドカッと回ったぐらい

*3:フォーカス時にレンズが伸びる方式

*4:等倍マクロは近距離or遠距離を犠牲にするか全体的に均すのどちらかが基本

*5:フローティング機構を搭載すれば解消可能

2017年一発目はXF35mm F2Rのテスト

新年あけましておめでとうございます

本年も当Blogをよろしくお願いします。何時も通りユルユルとやっていこうかなと。
ところで、偶にカメラ機材の日記って書いてある当Blogですが、すっかりカメラ機材の事しか書かなくなりました。すいませんね。

XF35mm F2Rをテストしてきた

では本題。年末年始に炬燵に根を降ろしてダラダラと過ごしていましたが、ぼちぼちレンズテストするかと思いテストしてきました。そうでもしないと炬燵の魔力には勝てませんからね。

early step light.

一枚目はこちら。撮影日に突っ込んではいけない(何
いきなり電子シャッターを使用した写真ですが、朝方のシャッター速度がガンガン上がるようなシチュエーションでは、電子シャッター搭載の有り難さが身に沁みます。

Lunch time.

飯撮りに使えるかテスト……の意図はなく、ただの飯写真。35mm判換算値で52.5mm。最短撮影距離が30cmちょいなので、気持ち寄れるかな?って程度ですが、このぐらいならギリギリクリア。もう少し寄れると、飯テロが捗りますが、充分OKかと思います。にしてもこのパスタ、美味かった。

Pattern

飯を入れた後は、ちょいちょい撮りながら移動。このレンズ、そこまで絞らなくてもカリッと仕上がるのが特徴みたいで、裏を返せば引き出しはあまり多くないようで。スナップ用レンズなのでこれで正解ではあります。描写で引き出しを増やすレンズではなく、構図で引き出しを増やすタイプですね。扱いやすいかと。

X-E2

本日、短時間ながらご一緒させて戴いた方のカメラ。最近、周囲でフジのカメラを生やすのがブームな様です。第1次Xマウント増殖ブームですか*1

GRID.

最後はコレ。最近、明暗差の多い写真を撮る事も多いので、テストも兼ねて。いいですね。これは素直に良い玉だと思います。


それでは皆様。今年もゆるーく、お願い致します。
……レンズ?今年はそんなに買いませんヨ????

*1:そんなもん来てません