XF23mm F1.4Rと仲良くなる為に、彼是苦労しながら美味しい所を探る日々。こんなに難しいレンズは本当に久しぶり。
気難しいです。このレンズ、本当に難しいです……それだけの雑記。
に行ってきました。写真もちょっとだけ撮ったので掲載しますね。
朝焼けの明石海峡大橋をX-H1+XF14mm F2.8Rで撮影。旅行メインの場合、やはりミラーレス機は機動性に長けるので重宝します。そしてX-H1の手振れ補正が超強力なので、明け方のこんなショットでも手ブレとは無縁でいられる有難さ。よいもんです。
3年前は、うろこの館に行って即退散してしまったので、今回は比較的ゆっくり回れたのかなと思います。室内撮影にはETERNAが効く……とは誰も言ってませんが、こんな描写があっさり手に入ります。そしてXF60mm F2.4R Macroは良いレンズかなと。
続けてもう一枚。これまたXF60mm F2.4R Macroですね。本当にX-H1に乗り換えてからこのレンズの稼働率が上がりました。以前は放ったらかしに近い状態だったのに。
今年はちょっと天気に恵まれません。晴れてたのにちょっとした雨。雨ならアンダーに振って露出を切り詰めてウェットな写真を撮りましょう。そんな時はXF35mm F1.4Rの出番です。絞りは一番美味しい描写であろうF1.6で。結果は勿論期待通り。そしてX-H1の拡張感度って結構実用的では?と感じました*1。
そしてまた明石海峡大橋の写真。これ、PowerShot G5Xで撮ってます。結構やりますね……w
そんな感じの小旅行でした。また行きたいなぁ。
*1:ただの設定ミスですが思わぬ発見
ちょろっと撮ってきました。雲が邪魔。
トップの写真はCarlZeiss Distagon T*2.8/21ZF.2。絞り開放でピントがバチッときます。広角MF単焦点で絞り開放はピントの位置が分かり辛いとは言いますが、このレンズに関して言えば、それは当てはまらないなと思います。
この日の装備は、Distagon T*2.8/21ZF.2に加えて、AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8E ED VRと、この写真のAF-S NIKKOR 70-200mm F2.8G ED VRIIの3本のみ。結構割り切りました。そして70-200mm F2.8VRII、旧型になったとは言えこの描写力……うーん、ちょっと頑張って使いこなしてみたくなってきました*1。個人的な感覚として、70-200mmVRIIの美味しい絞り値はF3.5かな……?って気がしてます。もう少し探ってみるつもりです。
最後の写真は、やっぱりAF-S NIKKOR 24-70mm F2.8E ED VRで。安心感がありますコレ。勿論絞り開放で撮影。このレンズは絞り取り払って良いかと思います(過激
そんな10月ラストの写真でした。次はどこに撮りに行きましょうかねぇ……
*1:半年間、ほぼ使わず放ったらかし
遂にというか漸くというか、手に入れました。
本題と無関係ですが、PowerShot G5Xのブツ撮り性能って案外悪くないなと思います。
前々から手に入れよう手に入れようと散々公言してきた割に購入に至らず*1、ずるずるとこんな時期へ。これを買う前に気晴らし?にVelbon Ultra Maxi Mini 3を持ち前の手癖の悪さで買ってたりしてました。ミニ三脚を手に入れた後で、何となく気が向いて、みんなの防湿庫ことmapcameraにアクセス。そしたらあるじゃないですか、並品の初期型シルバーがお値段16.8kで!!手持ちのポイントを消化したかったってのも手伝って即ポチ。どんだけ手癖が悪いんですかね……w
届いた個体は、外装はそれなり。光学系も拭き汚れがちょっとあるだけ。お値段考えたら全然OKラインです。にしてもデカい。67mmΦなんて、コンデジのフィルター径じゃないね。
で、この2日間に連れ出して撮ってきました。例によって掲載出来る写真は少ないのですが、TCL-X100のシェイクダウンを意識して、持ち込んだのはX100SとG5Xだけ。しっかり割り切っていきました。
場所は白川郷。いやー凄いですこのテレコン。ワイコンの時もそうでしたけど、本体にテレコンを装着してるなって気が全くしない描写なんですよね。本体に直結されている換算35mm F2のレンズと全く同じ描写をします。遠景でのキレ味はまさにそのまんまですね。こういうの有難いです。
ガガッと寄り切って接近戦。TCL-X100を装着する事により、最大撮影倍率は0.185倍、ワーキングディスタンスは14cmとなります。最短撮影距離は実測でおよそ25cm付近。スナップやブツ撮りで寄り切るには充分です。絞り開放で寄ると芯がないのも素のレンズと同じ傾向ですので、ちょっと絞るのは鉄則。どうです?結構良いと思うんですよ。
お宿の薄暗い廊下の角ですら御覧の通り。50mm単焦点は非常に苦手な部類なんですが、それでもこのレンズとなら……頑張って仲良くなって行きたいなと思えます。先は長そうですが。
そうそう。この写真のお宿。新平湯温泉郷の『花ごころ万喜』ってお宿になります。貸し切り露天風呂、風情溢れる旅館と美味しい郷土料理、温かみのある宿へ一泊どうですか?大変オススメです*2。何度も泊ってますが、その度に来て良かったなって思える宿です。
2日間振り回した感想はこの通り。28mm、35mm、50mmの3本槍が揃って、スナップシュートに最高のカメラが完成しました。最初、フードもないしダサいだろと思ったのですが、慣れてくればこれはこれでありかな?って感じです。
それでは次回更新まで撮り溜めようかと。次の機材?もう今年はいいよ、買わないよ(フラグではない
えぇ、まさか自分がCanonのコンデジを買うなんて思ってもみませんでした。でも消去法でコレになったんですよね。
今回購入に至った理由がこんな感じ。コンデジかミラーレス機かは特に決めてはいませんでした。
こうなった時に、選択肢がSONY RX100M3、Canon G5X、G7X MarkIIぐらいしか選択肢がない*1となり、Digic6だけどEVF搭載のG5XかEVFないけどDigic7のG7X MarkIIかとなった時に、EVFなしのコンデジだと絶対すぐ使わなくなるなるだろうと踏んでG5Xをチョイス。あとの理由は某店で10%ポイント付きで60kフラットで売ってたからという……値段に釣られました(苦笑
自分が主に使うのではなく親へのプレゼントなので、ここでのレビューはしない……のですが、短時間触ったのでちょっと感想をば。
この4点ですかね。ファンクションの割り振りで露出モードによって割り振れる項目が変化するのは、その一台を色々な人が使う事を想定しているのだろうか、かなり気の利いた仕様になってて好感が持てました。もうちょっと選べる項目が多いと嬉しいですけど。
意外とSONY RX100シリーズ一強になってる市場だなと改めて思いましたね。