TiDL notes - ver4.0

クルマと旅行と写真の日記。たまにカメラ機材の話。

NIKON AF-S 24-85mm F3.5-4.5G ED VRを試写してきた

D700のLPF清掃の為、ニコン名古屋SCへ持ち込んだ際に6/28日発売のAF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VRの試写をさせてもらえたので写真と一緒にアップしていきたいと思います。

なおボディはD700ですが、私物のD700は預けた後だったので、SCの貸出機を用いて撮影しております。

  • 14bitRAW
  • ピクチャーコントロール:SD
  • 他の設定はデフォルトのまま

この設定にてLightroomでストレート現像しています。絵的にアレですがその辺りは今回は無視ということで。

  • D700,24mm,F8,1/40s,ISO1000,VR=off

一枚目。広角24mmで撮影。SC内はかなり暗いので感度を1000まで引っ張ってますので、画像の荒さとかは御勘弁を。そしてVRがオフになってるのに気がついたのはこれを撮り終わってから(大汗

非常にすっきりとした描画だと思います。ちょっと歪んでいるかなと思えなくもないですが、ズームレンズとしてはいい所なんじゃないでしょうか。色合いはコッテリというよりややあっさり目。

  • D700,85mm,F4.5,1/50s,ISO1000,VR=off

二枚目。今度はテレ側いっぱいの85mm&絞り開放で撮影。焦点距離F値を考えると、豪快なボケは期待しない方がいいです(でもボケは素直)。またAFの合掌速度は普通といったレベル。所持している16-85mmVRよりは若干速いです。ピント外して迷ったらかなり遅くなるのはどちらも同じですが(笑

  • D700,85mm,F4.5,1/20s,ISO800,VR=ON

三枚目。テレ側いっぱいは同じですが、ほぼ最短距離での撮影です。カリッカリに仕上がるとかフンワリ柔らかい絵が出る訳でもなく、あくまでも『普通の絵』が吐き出されます。特徴ないって言えばそれまでですが、裏を返すと『非常に使いやすいレンズ』なんだと思います。ここではVRをONにしてますが、効果の程は……*1

写真は以上です。他に気になったことを以下に書いていきます。

想像以上にホールド性が高い

D700に装着して撮影してましたが、前後バランスが悪いということはありませんでした。重量は軽いんですが、銅鏡が太めなんでグリップしやすかったです。

VRII採用ではあるがあくまで廉価仕様

VRのアクティブモードは非搭載です。スイッチ周りもフォーカススイッチ(MA/M)とVR切り替え(ON/OFF)だけです。この辺りはこのレンズが廉価仕様であることを強く認識させられる部分ですね。またスイッチ周りがやたらと貧弱にみえました。18-55mmVRと同じぐらいしょぼく見えるのはちょっと気になります……。

実質AF専用

フルタイムMFを搭載していますが、回転角が狭くMFは辛いなぁという印象でした。三脚載せてライブビューで厳密に攻める時は使えるかもしれませんが、それ以外のシチュエーションではMFを利用する機会はなさそうです。リングはスカスカって訳じゃないんですけど。

以上です。最後に気になる点を書きましたけど、あのお値段でこれならアリだなと思います。自分は値段を様子見しつつ買うと思います。外に連れ出した時にどんな描写をするのかも楽しみです。

*1:85mmで1/20sなんで手ブレ補正がなくてもなんとかなる場合もあるので