という事で、D850を引っ提げて京都へ行ってきました。所用がありカメラを握ってる時間はそんなに長くはありませんでしたが、軽いインプレッションでも。
最初の一枚はコレ。京都にある自家焙煎珈琲 カフェ デ コラソンさん。狙って行ったのではなく、近くをふらふらしてて珈琲を飲みたいと思って探して入ってみました。
I'm at 自家焙煎珈琲 カフェ デ コラソン in Kyoto, Kyōto https://t.co/wUuh2hAjAh
— mikanX4㌠@TiDL (@mikanX4) 2017年12月12日
これがまた凄く良いお店で。雰囲気も素敵、珈琲も非常においしく、また隠れ家的な感じも気に入りました。また行こうかと思います。
で、写真なんですがD850+2470VRにて撮影。なおライブビューかつ静音撮影モード1で撮影してます。要するに電子シャッターでの撮影です。ライブビューもD700の『取り敢えず表示出来ますよ』のモノから随分進化してキチンと使える代物に。Pvを押し込んで被写体深度を確認出来る点とタッチAFが非常に気に入りました。AF速度もブツ撮り程度ならストレスなく使えます。これはレンズにも寄りますけどね。Twitterで散々書き散らかしてますが、本当にタッチパネルとチルト液晶が便利すぎます。この2つがここまで相性が良いとは思ってもみませんでした。ちょっとした衝撃です。
折角のD850。ISO64で撮らずにどうする!って思ったので撮影。写真の内容に関しちゃアレですが、本当に低感度画質が凄い事になってますね……
何時もの感じで車折神社の手水舎をパシャリ。途中までハイライト重点即光を試していたのですが、普段使いなら今まで通り中央重点測光でやった方が自分には都合よかったです。ハイライトをギリギリで飛ばしたくないストロボ使用時*1に有効なのかなとは。
それにしてもD850。全体的にレスポンスが良く軽快に動作してくれます。待つというのを微塵も感じなくて良いのは大変気持ちが良いもんです。記録メディアもLexarの2933xなXQDにしたせいか、連射してもすぐに撮影可能状態に復帰出来ます。やはり高画素機には高速なメディアが大事ですね。
嵐山花灯路の一枚。これを撮りに来た……!って訳じゃないんですけど、タイミング的にも重なってたので撮ってきました。感度は2000。24-70VRの手振れ補正の効果もあって手持ちでも余裕です。周りはみんな三脚でしたが……*2w
高感度画質も、確かにノイズは載っているのですが不快ではなく完全に使える画質だと思います。ここには掲載してませんが、ISO4000ぐらいまではノイズは全然気になりません。それ以上は試してないので割愛。なお、これだけ暗くてもAFは外す事なくスパスパ合焦してくれます。全AFポイントで-3EVまで検出は伊達じゃないですね。
D850が売れまくってる訳だ
正直、素直にこう感じました。使っていて兎に角快適。レスポンスも良く、シャッターフィーリングもなかなか。静かなんだけどキチンと手に反動が返ってくるレリーズショック。完全に実用になるライブビューモード。カタログからでは読み取れないファインダーのキレの良さ。短時間でしたが『あっこれは気持ちのいいカメラなんだな』ってのが随所に感じられました。どんどん使い込んで、早く自分のモノに仕上げていきたいですね。
あ、D700は継続して使いますよ。やっぱりいいカメラなんでw