買ったのは2月の頭の話なのですが、Blog休止中も重なって触れてませんでしたので、改めて。
【IYH】Fujifilm XF16-55mm F2.8R LM WRをイヤッホオォォォゥゥッッツツ!!!!
— mikanX4㌠♨️ (@mikanX4) 2019年2月1日
初の赤バッジレンズだぜえぇぇ!!!! #XH1 #XF1655 #IYH #Fujifilm pic.twitter.com/Z2UKwsUaw2
購入に至った訳
昨年の春先から和装で出掛ける事が多くなり、それに伴いX-H1の稼働率が非常に上がってきて*1るのですが、問題点が幾つかありました。これまではXシステムは単焦点のみで組むと自分の中で縛りを設けてきたのですが……
- 単焦点オンリーだと嵩張る。思い切ってレンズを減らすことが出来ない
- 和装時だとリュックを背負うのも無理。やれなくはないけど背中は開けておきたい
- そもそもレンズを交換するのが面倒くさいタイミングが存在する
この3点がネックなのに加えて、AFのヒット率に難があるXF23mm F1.4R*2の稼働率が非常に下がっていたのを気にしてました。殆ど塩漬け状態で、どうしたもんか……と。で、試しにズームに置き換えてみようと思ってた所でキャッシュバック開始。それに乗っかる形で入れ替えを決断しました。同時にこれまたレンズキャップ同然の扱いになってたTamron SP45mm F1.8Di VC USDもドナドナ。CBを入れて差し引き3000円でXF16-55mmをゲットと相成りました。なおマップカメラでExusのMCUVが付属したので、実質出費ナシという具合。
非常にシャープに写る決め手のないレンズ
はい。このレンズを2か月近く使ってみた印象がコレです。AF速度と精度は文句なし。おまけに絞り開放からやたらとキレが良い。この点は非常によく、XF23mm F1.4Rから置き換えて正解だったと思います。しかし……
- 実は寄れない
- APS-CでF2.8の標準ズームは思った以上に被写体震度が深い
この2点が想像以上に効いて、使いこなすのに難儀してます。他の手持ちのXFレンズが14mm F2.8R、35mm F1.4R、60mm F2.4R Macro、90mm F2Rと何かしら特徴のあるレンズばかりなので、個性のない優等生レンズが使い辛いという状況に陥ってます。っていうかXF単焦点レンズが基本的にレベル高すぎるんですよ……特に90mmなんですけど。
とは言うものの、本来標準ズームってそういうもんだよなって思いますし、描写には満足ですし暫く使い込んでいくんだと思います。あっ、X-H1とのルックスの組み合わせはパーフェクトですよ。重たいのを除けば(笑
辛口な事書いてるけど結構気に入ってます
他にレビューされている方も沢山いて、その方達が口を揃えて主張してるかと思いますが、XF16-55mmはX-H1と組み合わせてこそ使いやすいレンズかと思います。これは自分も声を大にして言っておきたい部分ですね。X-H1を買ってなければこのレンズに見向きもしなかったと思います。