notes.

クルマと旅行と写真の日記。半分IYH記録簿

【IYH】XF50mm F1.0R WRを手に入れてF1.0の世界へ

やっちまいました

という訳で、発売日ゲットマンと相成りました。

レンズを買うだけで100ふぁぼ行く世界。こわい(・ω・;)

購入するに至るまで

XF56mmnn F1.2Rもなんだかんだで結構気に入っていたのですが……

  1. 換算85mmがどうしても最後まで馴染まなかった
  2. AF精度に難がありすぎる*1
  3. 絞り開放が事実上使えない(使えるシーンが非常に限定的)

この3点が常にネックでして。そこで降ってわいたようなXF50mm F1.0R WR。作例みてキュンとして、下取りのXF56mmが予想以上高く売れて、まぁ行くかーとゲット。供給不足のお知らせが出てるなか……

ffis.fujifilm.co.jp

まぁあれやこれやと手を使って発売日に入れてもらう事になりました。よい子は真似しちゃだめです*2

使い勝手と作例

さて本題。レンズ単体で845gと、APS-C専用レンズの単焦点としては破格の重量*3で、ぶっちゃけX-H1に装着してもややフロントヘビィになります。が、デカいグリップのお陰でなんとかスナップも出来るという感じです。これ、X-T3やX-T4だと相当しんどいんじゃないかな……という持ってないユーザーの想像です。

作例はTwitterに貼ったのをそのまま掲載。フルサイズが見たい方は、GooglePhotoの方を見て下さい。撮影ポイントは何時もの(っても久しぶりだけど)レンズをテストする巡回コースです。写真は全てJPEG撮って出し、LightroomにてExifの記載のみ、2枚ほど若干トリミングを行ってます。

この辺りで、絞りは絞る必要ないやと判断して、そこから基本的に絞り開放でのショットばかりに。

最後のショットは何時もの場所で。ここだけF1.4に絞りました。


使ってみて、F1.0が完全に実用になるAFレンズかなと。そしてあまり絞る意味がないレンズでもありました。これはなかなかに面白いレンズです。パリッと写るXマウントレンズ群の中ではなかなかの変わり者だと思います。ちなみにAF速度精度共に満足できるレベルでしたが、DCモーターの騒音が凄いので動画撮影には不向きですね。


GooglePhotoはこちら→
FUJIFILM XF50mm F1.0R WR_TestShot - Google Photos

*1:実はボディの最新ファームでAFがかなり良くなりました

*2:購入手続きをしたのは発売3日前

*3:XF200mm F2Rの次に重たい