notes.

クルマと旅行と写真の日記。半分IYH記録簿

Nikonファンミーティング2017 in大阪に参加

Top Field of vision

Blogのエントリー順は前後しますが、Nikonファンミーティングへ急遽参加してきました。何気に初の大阪上陸です。いや、愛知と陸続きですけど。そして毎度恒例のタイトルとトップ画像が全然関係ないものに。突っ込んだら負けです。

ファンミーティングの様子

東京の方では大混雑、長蛇の列で体力消耗とTwitterで見ていた事もあり『やばいなぁ、早めに行って並ばないと死ぬなぁ』と思って8時40分頃に現地着。予想に反して、そんなに並んでませんでした。列に並んでる最中にNikonの後藤さんが写真を撮りながらこちら側に手を振ってたのが印象的でしたね。

DSC_4315

物販を済ませた後は、目当ての講演までまったり。ご一緒して頂いた方々とNikon F修理実演ブースでマジマジと見学です。まさか目の前で偏芯チェックやコリメーターを使って無限遠出るかどうかの計測を見せてもらえるとは。こういうイベントならではなのかなって。

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今回、参加を決めた理由はこの講演を聴く為にです。いやぁ、聴きに行くだけの価値はありました。こういうの、もっと積極的に聴きに行かねばと思いましたよ。なおD850は事前に名古屋で触ってますのでここではノータッチ。凄い列でしたし*1
会場前にはそれなりの列になってましたが、スタッフの数もかなり居たお陰か終始混乱するような事もなくスムーズに人が流れていましたよ。

その後、梅田をちょっと撮影

notice boy

会場を出た後、イベントでご一緒した方々とはお別れして梅田スナップ開始。来た事ない街ですから、見るモノ全部が新鮮です。ここでX100Sをいそいそと取り出して気ままにシャッターを切ります。上の写真はとっさにシャッターを切ったのですが、偶然にもピントが来てました。街中でサクサク撮れるスナップシューター的なカメラ、なかなか楽しいもんです。

TUBE X

そのまま梅田スカイビルへ。同行者さんにちょっと待ってもらう格好で撮影……待たせてすいません(苦笑
X-T10+XF14mm F2.8Rで撮影。コンパクトに纏まるけど換算21mm。しかも描写もいい。お勧めですね。トップ画像のもXF14mmで撮ってますよ。

figure

これもXF14mm F2.8Rで。梅田スカイビルは初めて来ましたが、なかなか面白い場所でした。また大阪に行く際は立ち寄ろうと思います。

そんな感じの大阪弾丸旅行でした。ご一緒して下さった皆様、ありがとうございました。

*1:どうでもよいですが、帰宅後XQDカードを買いました。つまり……??

【IYH】Fujifilm X100Sにカシェ・バナーヌを装着

折角ルックスの良いカメラを買ってオプション満載で格好良くしたので、仕上げにacruのストラップをインストールしてみました。

New strap:acru handmade strap

自分で言うのもなんだけど物凄く似合います。

今回導入したストラップは、acru カシェ・バナーヌ ハンドストラップです。色はBlue Greenでスリムタイプ(テープ幅7mm)をチョイス。写真では見えませんが、リング保護カバーはチョコ色を選択。差し色をチョイスしたので、より際立つ感じに仕上がりました。純正サムレストを装着している関係上、指を全部通して握ると手が窮屈になるので人差し指だけを抜いて握り込んでみました。物凄くしっくりきます……ストラップ一つでカメラの握り心地がここまで変わるのか……!と実感しております。ただ同時に購入した二重リングがX100Sにはどうしても通りませんでしたので、カメラ付属の三角環を流用しました。これ、上手く装着出来ている方いらっしゃるんでしょうか??

さて、こちらの製品は革製です。使い込むにつれて味が出てくると思います。長く付き合っていきたいですね。
acruさんのHPはこちらから。
acru.jp

公式通販もやっております。
また、実店舗(大阪)に直接行けばカスタムオーダーも受け付けてくれるとの事です。何時かオーダー品を作りに行きたいと思います。ここに書いている時点で、どうせすぐに行くんでしょうが……w

Tamron Tap-in Consoleを導入

珍しく小物を紹介です。

Tap-in Console

Tamron Tap-in Consoleです。買ってからピントずれの嵐で全然出番がなくなっていた*1のですが、流石にこのままってのは思っていたので導入。どこにも在庫がない!と思ってたら、ヨドバシ.comのみ在庫1個ありで速攻確保。ま、この手の製品を常時在庫持つような所は多分ないと思いますが……

キチンと測定した訳ではないのでセッティングはどうしたとか言えませんが、2点ほど変更しました。VCの動作モードをファインダー優先、ピント位置を全体的に後ピンに調整。中間域の0.7m-2mは大幅にズレていた*2ので、大胆な値をセット。テザー撮影で調整した限りは結構良くなったんじゃないかなって思います。

これを調整する時は、カメラ内のAF微調整機能とLightroomのテザー撮影機能を使って大体のアタリをつけてTap-in Consoleで設定→確認or再調整の繰り返しで詰めていくと良いかと思われます。

ユーザー側でこういう調整が出来る様になったのは嬉しいですね。ただ、もう少しリーズナブルだと嬉しいなぁ(苦笑

*1:夏に入ってD700の稼働量も落ちたって理由もある

*2:初期状態だと絞ってもボケボケ

Fujifilm X100Sでスナップ写真

いや、これがなかなかどうしてハードルが高いのなんのって。

風に靡かれ

おまけにトップ写真がX100SじゃなくX-T10で撮った写真ですし。まぁ、その辺りはテキトーでお願いします。

という事で今週の写真を一気にまとめて掲載

まずはFujifilm X100Sで撮った写真からです。

Work Space

日本昭和村へ。何気に初めて行きました。それにしてもこの時期に木造建屋は涼しい……訳がない。汗でベッタベタに。

Summar of Japan

これは別の日に設楽の小渡夢かけ風鈴祭での一枚。28mm単焦点はスナップが捗ります。けど近接になるとOVFじゃもう無理。さっさと諦めてEVFに切り替える軟弱スタイルでの撮影。X100SをOVFで撮らなくてどーすんのよ……

浴衣と風鈴

この日、実は自分も浴衣姿でした。浴衣姿で汗を垂らしながら写真を撮る。ちっとも涼し気でないというか、実際浴衣って帯でがっちり締められてるので腹回りは地獄です。角帯でガチガチに固定して袴をセットとか女性の浴衣姿に比べれば遥かにマシですが、暑いもんは暑い。

注ぎ

レンズシャッター機なので、シャッター音も極小音&電子シャッターと違いローリングシャッター現象もないのです。お店の中でもサクサクと。シャッター音がデカいとちょっと……ってなりますし。飲み席にデカいシャッター音はちょっと無粋かも。

Center

こういうショットを撮る為のX100Sだと思ってるので、この手の写真を増やして撮っていきたいです。

その他の写真

Game Space

大体XF60mm F2.4R Macroで撮った写真です。修理前と比べて明らかに中遠距離の描写力が向上してます。

window

これもXF60mmで。

Offset

今まで使ってきた感じとちょっとまた印象が違ってくるような描写も見受けれらるので、暫く使い込んでみようと思います。XF14mm F2.8Rはどうしたって?まだ本格運用に入ってません。そのうちアップします。

FlickrEXを導入

まんまヨギさんのBlog内容をコピペなんですけどね。詳しくはこちら。

yogguit.hatenablog.com

しかしExifが一瞬でドロンする謎状態。why??
では、また暫くBlog更新が停滞すると思います。写真日記を書いたから次はIYH記事だって??そんなバカな。

【IYH】初めてコンデジを買いました

初めてのコンデジFujifilm X100Sだと誰が想像できた(ご挨拶

Fujifilm X100s

いやね、フジのミラーレス機を2台買ってレンズを随分増やして、これでいいかなーって思ってたんですよ。でも気付いたんです。そういやコンデジ買ったことないな……と。で、買ってみました。理由の彼是はTwitterに書き散らした通り。要するに欲しかったからなんですよ、APS-Cセンサー搭載単焦点コンデジが。

割と近場の量販店で、X100Sがメーカー保証1年付帯で46kで売ってたのでお買い上げ。いや、追加オプションモリモリで、実際に旅立たれた諭吉さんはその倍近く*1

Finder

カメラがバリバリに被写体になりますよね。写真には映っていませんが、今回純正サムレストもインストールしました。勢いで買っただけですが、外した状態でホールドしたら『これはないわ』ってぐらい安定しなかったので結果的に正解かなと。

X100Sを28mm単焦点カメラとて使う

Wide Converter

そうそう、X100Sを35mm単焦点カメラとして使う気はあまりないのです。風景スナップということで基本的に同時に購入したワイドコンバーターWCL-X100を装着しっぱなしで使っていこうと企んでいます。スナップなら28mmだろーっていう安直な考えからなんですけどね。

このワイコン。新品で買うとかなり躊躇する値段で売っているのですが、取り敢えずなワイコンとは違いデザインも通しでカッコよく決まりますし、OVF内のブライトフレームもキチンと追従します。描写も凄いですよ……下に掲載しますのでチェックしてみて下さい。なおテレコンの方も手に入れようかと考えましたが、そこまでするならX-T1やX-T10を持ち出しますって結論になりあっさり没に。不便を楽しむカメラだと思うので、利便性は上げない方針で行きます。

Summar Sky

で、買ってから早速試してきました。またここで試してるのかよっていう毎度毎度な場所で申し訳ないですが(苦笑
X100SにWCL-X100を装着、カメラ側の設定もワイコン使用時の設定に変えて、撮って出しJPEGで掲載。これ、ワイコンって言わないです……もう立派な別のレンズです。素晴らしい、これならあのお値段も納得かなと。

XF60mm F2.4R Macroが修理から帰還

しました。バッチリ修理されて、何か解像力が良くなって返ってきました。ちょっと良くなりすぎでは?って思うぐらい良くなってるので、びっくりしてます。
さて、XF14mm F2.8Rを使い込む間もなく新しいカメラをIYHしたりして、何やってるんでしょうね……ボチボチ使い込んでいこうかと思います。

*1:繰り返し言いますが、何でフジってこんなにオプション品が高いのだー!!モノがいいから良いけど

【IYH】XF14mm F2.8Rを追加

XFレンズ6本目

色々あって物欲センサーが振り切れてぶっ壊れたみたいです*1

XF14mm F2.8R

はい、これでXシステムは35mm判換算で21mm、35mm、52.5mm(F1.4)、52.5mm(F2)、90mm、135mmとなりました。揃っちゃいましたね、7ヵ月で……おかしいな。

早速試してきましたが、非常に良いです。作例は事情により出せませんが、またの機会にでも。ところでフードがXF18-55mmと共通なんですよね。スクリューでいいから、かっちょいいメタルフードに置き換えてしまおうか検討中。

三脚も追加

Velbon UT-43Qを格安で譲って頂きました。みつきさん、ありがとうございます。大切にしっかり使い込んでいきます……!!

さて、ちょっと西へ走ります。

*1:最初からとか言わない

【雑記】CactusV6II X-TTL Firmwareについて

リリースされていたので、軽くテストしてみました。

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リリースノートはこちらから
https://www.cactus-image.com/cactus_v6ii_fwupdate_notes.pdf

X-TTL(クロスブランドTTL) Firmware適応後の操作方法等はこちらから(富士フィルム用)
https://www.cactus-image.com/Cactus V6 II Quick Start Guide (Fujifilm X-TTL).pdf


なお、このファームウェアに更新する事により今まで出来ていたカメラ側のメーカーを自由に選べるという利点が失われます。これが嫌な場合は従来のファームウェアを継続して使う必要があります。最も、ファームウェアの書き換えは凄く簡単に出来るので、この点はあまりデメリットにはなりません。ちょっと面倒臭くなったかな?って程度*1

テストに使用したカメラはX-T10。ストロボはNissin Di700Aニコン用です。TX側もRX側も同じファームウェアにアップデートする必要があります。結論から言いますと、あっけなくTTL調光に成功しました。しかも±5.0EVまで調光範囲がある&TTL調光ロックモード装備というオマケ付きで。当然、従来もサポートされていたHSS非対応なフジのボディ*2でのHSS発光も従来通りサポートされています。

本当にCactusV6IIが万能な機能を有してしまい、Nissin Air1とかが初心者向けのイージーキットって扱いになってしまったような。Cactus V6IIは最初に光らすまでが大変なだけですし。

XF60mm F2.4R Macroが故障した

絞りリング不良です。どうも、この故障はこのレンズ特有の持病みたいなようです……何でこのタイミングで来るかなぁと思いつつも、保証期間中ですので逆にラッキーと捉えましょうか。
さっさと直して実戦復帰してもらいます。

*1:ファームウェアのダウングレード等も自由に出来る。こういう姿勢を他メーカーももっと見習って欲しいです

*2:X-T1 Fw4.31以前やX-T10等