毎年恒例のBlogほったらかし期間でした。そして突然PCを組みました(突然
CPUからPCが生えてきた
2月上旬に、AmazonでRyzen5 5600が17000円ぐらいでセールしているのを知りスッと買ってしまったのがそもそもの始まりでした。今更AM4のCPU?ってツッコミも来そうですが、別に最新世代を追いかける気もないのでOKということで。それにしても6C12TのCPUが2万円以下……凄い時代になりましたね。
ちょいちょい18000円を切ってたりするので、今でも狙い目かもしれません。
仕様はこうなりました
- CPU: Ryzen5 5600
- CPU FAN:DeepCool AK400
- Memory: Crucial PC-25600 16GBx4
- M/B: AsRock B550PG Riptide
- GPU:MSI GeForce RTX 3060 VENTUS 2X 12G OC
- SSD:Crucial MX500(500GB)
- PowerUnit: FSP HS-650
- Case:Antec P7 Neo
- OS:Windows10 Pro
OSは遥か昔に買っておいた追加ライセンスを流用、SSDは取り敢えず暫定で1台*1で。なんだかんだでバランス良く纏まったのかなと思います。
超久しぶりのAMD環境は初AsRockで
そもそも自作するのが15年ぶりぐらい、前回組んだのが初代Core i7なPCという有様。知識はゼロ相当。マニュアルと睨めっこしながらの組み立てでした……それでは写真どうぞ。
お値段リーズナブルでPCI-Eの構成が好みでLEDがゴチャゴチャしてないAMD B550なマザボを……と絞り込んでいたら自然とAsRock B550PG Riptideに絞られました。最近のマザボ、廉価品を除けばみんなLEDがビカビカなんですよね。
そうそう。B550チップセットで、Gen4x4なM.2+Gen3x4なM2で後者を利用時にSATA5&6が無効になり、かつPCI-E 3.0x4が死なないマザボって殆どないんですよ。調べた限り、AsRockのコレとBIOSTAR、ASUSのごく一部のマザボだけです。
CPUクーラーはRyzen5 5600に標準で付属してくるWraith Stealth Coolerで組もうかなと考えてはいたのですが、やはり冷えるに越したことはないので、安くてソコソコ冷えるDeepCool AK400を選択しました。グリスは……正直5600を冷やすだけなら何でもいいやと思って、クーラーに最初から塗布されてるグリスでお茶を濁しました。何かしら問題が発生したら塗り替えます。そしてDeepCool AK400ですが、セットアップは比較的簡単でキチンと冷えています。騒音もほぼなく造りも3000円?って思うぐらいにしっかりとした造りでにっこり。これは良いものですね。
メモリはCrucialを4枚刺し。Crucialという事でDRAMはMicron、そして全て1Rx8のシングルランクメモリになります。それを4枚刺しで初回起動時に3200MHzで起動しました。そこは2933MHzじゃないのか……凄いぞAsRock→結局定格電圧で3600MHz(CL=22)起動&安定しました。
*2
GPUはパワーは要らない*3VRAMモリモリで長く使えるGPUを……!!と選んでいった結果がコレ。繰り返しますがゲームする気はゼロです。これより安いRTX3050やGTX1660Superは、3060よりちょっと安いけどコスパが明らかに良くないのでパス。そしてゲームしない*4ので3060Tiは不要。という事でこのクラスになりました。そしてMSIのこのRTX 3060 VENTUS 12X 12G OCですが、3060の2連ファン仕様なのに滅茶苦茶軽いです。グラボを支えるバーが不要なのは正直有難いです。
人間、特価という2文字に大変弱い生き物です。ただこのグラボ、見た目通り?あんま冷えないのでケースのエアフローを良くして積極的に排気した方が良いです……負荷を掛け続けて73度なのでちょっと考え物。
OSインストール等々も問題なし
初回起動も1発で起動し、OSインストールも問題なく進行。ドライバ類を一通りインストールして一旦終了しました。続きはまた今度にするとして、何行かで今回の自作をまとめておきます。
以上です。続きを書くかは、わかりません。AsRockは良いぞっ(しつこい