notes.

クルマと旅行と写真の日記。半分IYH記録簿

【雑記】最近の写真

全然Blogを書いてなくて、いい加減サボり癖が付きそう。でもなんか記事一本起こして纏めるような出来事もないので、最近の写真を一気にまとめてみます。
要するに雑記。

大桜

4月初旬に、docと伊香保温泉へ温泉旅行。写真を撮りに行く!と意気込んでいくのではなく、単なる旅行です。写真もざっくり。ついでにこの写真、道中の長野県での一枚。

桜waterfall

なかなかこんな立派な枝垂れ桜なんてお目に掛かれないよね。ピーク時はもっと凄いみたいなので、来シーズン狙って行こうと思います。

和之小道

伊香保温泉を着物姿でふらふら。そして気になるのは和小物屋。ホント、そっち方面に興味が出てきたら彼是気になってしまいます(お店にも入った)
。そういやD850でNOKTON58mmをやっと使ったなと*1

そうそう。泊まった宿は結構気に入りました。また行こうかな。

Rail Ways

こちらは別の日。ふらっと伊賀の辺りをドライブ中の一枚。なかなかD850と仲良くなれずに、微妙な写真ばかりを量産してる……うーん、写真ってコンスタントに撮ってないとすぐダメになるなぁって最近特に思います。

Glasses

そうそう、24-70VRは取り敢えずアンダーで絞り開放で行くと楽しいのです。こうやってね。安心して使える標準ズームでありながら楽しい使い方も出来ます。


気付いたらX-H1で撮った写真が1枚もない事に気付いたけど、丁度キリが良いのでここまで。
だって雑記ですもん。

*1:最近諸事情でカメラあまり触ってない

【ポートレート】X-H1で桜ポートレート

シェイクダウンポートレート

手に入れたX-H1をいきなり桜ポートレートで使用してきました。モデルさんはキャサリンさんです。

光桜

今回、X RAW STUDIOでRAW現像を行いLightroomで肌の調整のみを行いました。カメラの癖とか色々見たかったので、なるべくシンプルに。桜は5部咲き以上ってところで、今週中頃には満開かなと思います。

Spring comes

X-H1になって、今まで散々使いにくいと感じていたXF60mm F2.4Rがストレスフリーで使えます。気に入ってしまい、当日も結構コレで撮ってました。

sakura girl

AFに不安定さがなくなり、精度も出る様になりました。もっとも広角レンズで煽って太陽とかを突っ込むと、やっぱりAFはガバガバですが……それでも随分進歩したものです。中距離でもキチンとピントが合います。

ETERNAはポートレートにドンピシャと合う

Earing

細かい事は言いません。RAWストレート変換でこれが出るんです。大変気持ちの良いものです。

おまけ。初めてX-H1を外で使った感想

  • 非常に使いやすいボディで使っていて楽しい
  • ETERNAは使いどころを抑えれば強力な武器になる
  • AFの進化は目を見張るものがある
  • バッテリーの消費速度は想像以上。1日撮るなら3本携行必須

こんなところですかね。

【IYH】X-H1を衝動買い

気付いたら手元にあるぞ?

DSCF7055

CP+から帰ってきたらポチってしまいました。
やはりあそこは物欲が刺激される場所なんだなと痛感。

X-T1から乗り換え

 

はい、X-T1とグッバイしてX-H1に乗り換えしました。
X-T1も結構気に入ってはいたのですが、不満点がなかった訳でもないのです。

  • AF周りにやはり不安定さが残る
  • 実質使えないEVFのMF時2画面分割機能
  • もっとしっかりとグリップを握りたい
  • メニュー画面等、レスポンスがどうしても1テンポ遅れる

AFに関しては、CP+の撮影ブースであれこれ触らせて貰って一番グラッと来た点でしたね。逆にあそこで触ってなかったら間違いなく買ってませんでした。2画面分割機能はX-T2で改善された項目ですが、これはX-H1にも採用されているのでOK。グリップに関してはX-H1は本当に優秀で、握った瞬間『これだよフジのカメラに足りなかったのは!』と感じましたね。あとメニュー画面がサクサクしてるのは、個人的に非常に大きな点でもあります。

一番大きな理由としては、D850とX100Sに挟まれて出番の減っていたX-T1をリプレースするのに24MP機なXマウントカメラが欲しかったって点ですけどね。X-T2かX-T20を買おうかなぁなんて一時思ってたりしたのですが、結果はこの通り。

DSCF7057

全く使いもしなかった露出補正ダイヤル*1もGFX50Sに倣って液晶に置き換えられました。最初は要らないなと思ったりもしましたが、ここに表示させる項目をカスタマイズ出来ると知って便利だなと。現在の設定は写真の通り。欲しい情報だけを表示出来るって、案外便利なものです。

DSCF7062

富士フィルムもフェザータッチシャッターを謳い文句にしてますが、個人的にはちょっとストロークが浅すぎるかなぁって気もします。慣れの問題でもあるとは思うんですけどね。プロサービスなら有償でストローク調整をしてもらえるそうですが、その調整、個人向けにもやってもらいたいと思ってるのは自分だけじゃない筈……何故そこだけプロサービスに限定するのでしょうかね?

と、最後にボヤきましたが、新しいマシンもぼちぼち使って行きたいと思います。
取り敢えずは製品登録してバッグ貰わなきゃ、ですね(笑

*1:マニュアル露出派にとってはただの装飾品

今年もCP+へ行ってきた

昨年に引き続き、土日と2日間の参加となりました。そして物欲に塗れてきました……w
トップの写真は、CP+最終日からの帰り際の一枚。

みなとみらいのみらいへ

こうみると、XF14mm F2.8Rでもそんなに画角広くないなって感じてしまう(広角病

本題とは別に写真でも

日曜日の午前中に山手西洋館の一つ、ベーリックホールへと行ってきました。他の建物も行きましたが、あまり写真を撮る気にはならず、ここで集中的に撮影。余談ですが、道中で知人に目撃されてたそうです。着物で歩いてりゃ目立つか。

Window

時間的にも光量的にもナイスなタイミングでした。館内をふらふらしてた所、管理人さんから色々面白い話を聞かせて貰えました。

Two.

光を掴もうと、あれこれ撮ります。何だかんだで写真を撮るのが久しぶりだったのです。2月はスキーと着物生活でしたし。

ヒカリ

珍しくコントラストもしっかり抜いてみる。しかし、この日の気温は最高で20℃……袷の着物でふらふらするには無理な気温でした。

Fragments

こういう連続面、好きです。

TypeWriter

何時もの感じで何時もの通りに撮る。けど、何かしっくりこない。

CP+の会場にて物欲メーター上昇

2日間で色々なブースへ行き、一番の目的だったSIGMAの山木社長の講演も無事に聴けました。今年も大変面白い話が聞けて大満足。
で、その前に暇潰しとばかりにフジのブースへ。そこで新製品のX-H1を触ったんですが、ちょっとびっくりしましたねコレは。

Fuji_X-H1_CPplus_testshot

このショット。フジのブースでの一枚なのですが、使用したレンズはXF60mm F2.4R Macro。このレンズで、動くモデルさんにちゃんとピントが合う。しかも連続でほぼ外す事なく、更に絞り開放で。文字だけでみたら当たり前なのですが、このレンズを使ってる人からすれば『そんなバカな』というぐらい衝撃があります。正直、ボディが変わるだけでAF速度と精度がここまで大幅に上がるなんて、今まで未体験の事でした。

DSCF0475

そして会場を後にしてから、知人と桜木町でちょっとお茶。はて、何故目の前にX-H1があるんでしょうね??しかもXF80mm付きで*1
ちょっとお外でも触らせて貰いましたが、非常にニコニコ出来るものでした。

そんな感じで物欲メーターを上げっぱなしのまま名古屋へと戻りました。いやぁ、CP+は物欲上昇が避けられない怖いイベントですね(笑
来年も行こう。

*1:知人のX-H1ですよ

美ヶ原へ星を撮りに行こう

突発で行ってきました。

Snowly StarRound

控え目に言って条件は最高でしたね。無風、雲なし、霧なし、新月をちょっと過ぎた辺り。カメラをセットした後はその圧倒的な景色に惚けていました。寒かったです……あと軽アイゼンは絶対に欲しいと思いました。
タイムラプスでもなく、単純にシャッター開けっ放しという写真です。そろそろタイムラプスをやってみようと思う。

朝の木立

その翌日は、大滝村の自然湖へ。完全凍結していて、湖の上でキャンプする人の姿もちらほら。自分はチキンなので湖の上に降り立つ事は叶わず。リベンジしたいですね。湖の上に立ちたい……!

そんな土日でした。

【IYH】新年初撮影は中田島砂丘~そしてIYHへ

あけましておめでとうございます

もうとっくに2018年です。今年もよろしくお願いします。という事で新年一発目のエントリーです。

写真を撮ってきたものの……

どうにもしっくりくる写真が撮れず仕舞い。取り敢えず掲載といきます。

Opening 2018

2018年1発目の写真はこちらです。Openingと書きながらも撮影そのものは1月2日です。

砂丘を行く

高画素機なら大胆なトリミングだって余裕です。どんだけトリミングしてるんだって話ですけどね。

ThinkPad X230をIYH

WorkSpace

こっちが本エントリーの本体としよう(何
はい、買ってしまいました。見かけた瞬間、胸キュンです。中古で程度良好、Windows10Pro 64bitにアップデート済みで29800円。大須イオシスにてお買い上げ。旅行先とかで触れるノートPCが欲しいなぁ、でもそんなに予算掛けたくないなぁ……ってぼんやり考えていた所、目の前に飛び込んできました。当初はMacBookAirの中古でも買おうかと思いましたが、ルックスを除いて選択するメリットがほぼないのでWindows機で。メモリを増設し、HDDをSSDに換装してしまえばCore i5 3320M(IvyBridge)を搭載したX230も現役クラスでそこそこ使えるのですよ*1。キーボードの打感も非常に良いので、長時間タイピングしていても疲れにくいです。

なお購入時のスペックはこんな具合。

・CPU Core i5 3320M(IvyBridge 2.6GHz/2C4T)
・DDR3L PC12800 4GB
・HDD 320GB(7200rpm,Seagate製)
・12.5inch WXGA(1366x768,TN)
・Windows10Pro 64bit
Webカメラ、キーボードライト搭載
液晶モニタ天板部にうっすら傷あり。他擦れ傷なし。オチとして液晶ヒンジ部を隠すメクラ欠品。

メモリの補強は必須

ThinkPad X230をカスタマイズするに辺り、まず最初に手を入れるのがメモリの増設だと思います。それも2枚押しで。何故かと言いますと、X230はメモリスロットが2スロット搭載です。そうです、ノートPCなのに2スロット搭載なので、2枚搭載すればDual Cannelアクセスになるのです。

別にDualChannelに拘わる必要ないじゃんって思うかもしれませんが、グラフィックスがCPU統合型。という事はメモリ帯域は最低限でも常に食われっ放しになる訳です。そうなると少しでもメモリ帯域は確保しておいた方が良いのです。あとX230はグラフィック用メモリとして2GBをメインメモリから持っていくので、4GB構成品だとメモリとして使えるのがたったの2GBに……4GBを追加しても有効なのが6GB。これだとちょっと心許ないので、増設するならケチらず最大容量の16GBまで載せるのが正解かと。実際メモリを増設するだけでビュンビュン快速PCに化けます。ちなみにメモリの増設は本体裏側3本のネジを外して蓋を開けるだけでアクセス出来ます。メンテナンス性が抜群なのもポイントですよね。

CPUは第三世代のCore i5なので2コア4スレッドでパワフルとまでは言いませんが、軽い作業をする分には不都合は全くないと思います。液晶の解像度が低いのでLightroomを入れてガッツリ現像処理をするとも思えませんし。

X230

ディーラーで珈琲を飲みながらちょっと作業……って作業画面はお見せ出来ませんですが。あ、そうそう。液晶画面はさっさとIPSに載せ替えします。これは無理だ。

そんな感じで2018年が開幕です。いきなりお買い物エントリーで大丈夫かな……

*1:SSD500GBとメモリ16GBを発注済み

今年ラストは明治村でD850と遊ぶ

という事で何時もの明治村でD850と戯れてきました。同じくD850に手を出したフォロワーさんと一緒に。

慣れた場所で慣れない機材を使うのは大切な事

Table

どこに何があってどういう撮り方が出来るか、ある程度把握出来てる場所で撮るのは、新鮮味はないかもだけど試したい事をやれる場所と考えれば良いと思ってます。『この時間にここに行けばこれが撮れるから、ここへ移動しよう』と分かり切ってるので、どこで撮ろうかと考えなくて良いというのは機材に慣れる場所としては打ってつけかと。閑散期の明治村は本当にガラガラなので余計に。

Church: Xavier

無限遠を出すわけではなく、ほぼ無限遠を出す際はライブビューの本領発揮だと思います。拡大+ピーキング機能を使ってぐいぐい合わせに行きます。でも基本はOVFで撮りますけどね。D850のライブビューは完全に実用になると思うので今後もちょいちょい使っていく事になるかとは思います。バッテリーが物凄い勢いで減っていくのはちょっとアレですが*1……追加バッテリー買いますかね、これ。

Flower

今回はレタッチは極最小限で。トリミングはするけど後はあまり触らない方向で。WBも自然光オートがかなりキチンとしてるので、あれこれ考える必要がないのもGood。人を撮る時はマニュアルWB必須ですけどね。それにしても24-70mm F2.8E ED VRの撮影距離を1m付近にした時のしっとり感は本当にツボに来ます。このレンズ撮影距離によって随分描写が変化するので、その辺りをもっと突き詰めていくと本当に楽しいレンズに化けそうです。

Alignment.

そして今回一番気にしていた事。Cosina Voigtlander APO-LANTHAR90mm F3.5SLIIはD850の画素数に耐えれるのか?って部分だったのですが。御覧の通り、絞り開放から楽勝モードです。ピント合わせはD700の時でも楽々でしたが、D850*2では更に楽々に。あーはいはいここにピント来てるねってのが簡単にわかるので、フォーカスエイド要らずにサクサクと合わせられます。

Withe curtain

もういっちょAPO-LANTHARで。

Desk&Window

雰囲気を撮るのも簡単に行けますね。Voigtlander NOKTON58mm F1.4SLII Nでの一枚。

Circle

24-70VR、ちょっと寄ると少しだけ緩くなりますが、でも破たんしてる感じは皆無です。ここの引き出しをどう使うのかが肝かなって気はしてます。

Curtain

超久々にColor-HELIAR75mm F2.5SLを装着して撮影。なんだ、45MPでも行けるじゃないかと。ちょっと安心。

おまけ。AF-S NIKKOR 105mm F1.4E EDを触る

camera

確かにこれはよいレンズですね。ただ、自分には扱いこなせないなーって感じました(笑
そんな一日でした。

一年間ありがとうございました。

2017年も当Blogを読んでいただき、誠に有難う御座いました。
来年もよろしくお願いします。取り敢えず来年はサンニッパズームが欲しいですね*3

それでは皆様、良いお年を。

*1:当たり前の話

*2:接眼レンズはDK-17cに換装済み

*3:何かすぐに買いそうで怖いのですが……