ちょっと前の話ですが、モバイルプリンター、Kodak P210を購入しました。
kodak P210を開封。いやマジで小さいぞこのプリンター。サイズ感やばい、いいぞっ……!! pic.twitter.com/dEa3KvwLkR
— mikanX4@♨️ (@mikanX4) April 23, 2021
いや、マジで小さいw
選べるモバイルプリンター
実際に購入に至るまでに調べてみたのですが、意外と選択肢があるもんなんですよね。今回、他に候補に挙がった機種はこの辺り。
これらとP210との相違点を並べてみようと思います。
- 印刷方法
最近のはどれも同じで、WiFiないしBlueToothで接続になります。 iNSPiC PV-123のみ、SDカードスロットを搭載で、これはこれで魅力ですよね。instax mini Linkは富士フィルムのカメラを使ってる人には便利な機能も付いていたりしますが、富士のアプリにあまりいい思い出がない自分としては、ここはメリットに上がりませんでした。あと、色々終わってから気付いたのですが、instax miniはシールプリント非対応なんですね……知らなかった。
- 印刷方式
iNSPiC PV-123とinstax mini LinkがZINK*1方式、それに対してP210とSELPHY SQUARE QX10が昇華型熱転写方式*2と分かれています。感熱紙方式はコスパに優れるのですが、如何せん感熱紙。劣化するのが難点。劣化速度は分かりませんが、レシートの印字抜けと変わらないと考えると、写真的にどうなのかな?とは思います。対する4pass方式は劣化はないのですが、印刷速度が大変遅いのが難点。でもそう枚数刷らないし、劣化は勘弁なので、今回4Pass方式なKodak P210を選択という事になりました*3。
Kodak P210の出来る事
至ってシンプルです。
- BTでスマホと接続
- 写真を選択して転送
- 簡易な編集は可能
これだけです!!!!(笑
本当に必要な機能だけをシンプルに纏めた感じです。遊び機能は、ちょっと編集できるだけという。正直スマホに別のアプリを入れて弄ってから転送した方がいいかな?というレベルです。ですが、4pass方式を使ってるのもあり、印刷クオリティーはなかなか。1万円以下で買えるモバイルプリンターなのですが、正直舐めてたのでびっくりです。本当に印刷に特化してるので、遊び機能が欲しい人にはちょっと辛いとかありますが、僕の用途ではこういうのがよかったので大満足です。シールペーパーの入手性も現段階ではかなり良いのも小さなポイントですね。
あ、4pass方式特有なのか分かりませんが、騒音はそれなりにします。ただ"印刷してますよー!"感のある騒音で、ちょっといいかなと僕は思いますのでマイナスだとは思いません。そしてバッテリーは大変お察しレベルなので、小まめに充電してあげて下さい。