唐突ですが、富士フィルムX-T10をIYHしてしまいました。
どんっ!*1
何故このタイミングでX-T10か
この2点がずーっと引っ掛かっておりまして。そこへ飛び込んできたのがX-T10生産完了と、それに伴う値下げの嵐。で、そんな状況の中……
うぐぅ、マップでXT-10新同品が51k……刻むのか……ポイント全突っ込みからの支払い切り刻みプレイか
— mikanX4㌠@TiDL (@mikanX4) 2016年11月26日
こんな事を言っておいてから(この段階では買う気ではなかった)
ご注文ありがとうございます。お手続きが完了しました
— mikanX4㌠@TiDL (@mikanX4) 2016年11月26日
ここまで僅か2時間弱。ホント、手だけは早いです(何
閑話休題。では何故X-T10を選んだのか。それには幾つか理由がありまして。前述以外にもこんな理由があります。
- EVFがある(絶対条件)
- チルト液晶はやっぱり欲しい(なるべく満たす事)
- ホールド性の良好なボディ(絶対条件)
- お値段はリーズナブルに。
- 連射性能はどうでもいい。防塵防滴も不要。
- 操作性がいい事。
これらを総括すると、不思議なことにX-T1かX-T10しか残らないという不思議な状況に。α6000の中古を狙うにしても、それにちょっと予算上積みで新品同様のX-T10に行けるなら、連射&連続撮影枚数が不要って事でX-T10を選ぶのは自然の理でした。あと個人的にAPSMダイヤルが非搭載なのが、X-T10を選んだ密かなポイントです。マニュアル露出でしか撮らないし、あのダイヤルが軍艦部にあってもお荷物にしかなりませんし。
追加パーツ
で、X-T10が届いたら、一しきりニヤニヤして追加アクセサリーの買い出しに行ってきました。特に一番重要なのが、グリップの補強。ノーマルのX-T10のグリップは細身でお洒落なんですが、生憎グリップが細いカメラじゃガッツリ撮りに行く時にホールド性に難が出ます。NEX-F3の時に痛感してたので、ここは最優先で補強。チョイスしたアクセサリーは純正のMHG-XT10。勿論、純金属製です。何気に底面がアルカスイス互換シューになってます。中古で良さげなブツを狙ってたのですが、如何せん巡り合わせが悪く手に入らず。かといってナシで過ごすのは有り得ないので、ヤケクソ気味に新品をIYH。モノは確かだけど、これ高いよ……orz*2
ただ、これを装着した事により、グリップ感は格段に向上。かなり良いです。あと流石純正、造りが凄く良いです。違和感全くなし。
≪2016/12/05追記≫
MHG-XT10を装着時にグリップに微妙にガタがある場合、グリップ裏側に滑りにくい素材、例えばフェルトを一枚入れて装着するとガチッと動かなくなります。快適になりますよ。
そうそう、MHG-XT10を装着すると底面が嵩上げされるので、チルト液晶を開いた時に底面に擦るかも……って心配がなくなります。外で持ち出した時に、この辺が効いてくるかもしれませんね。
そしてソフトレリーズ。これは、まぁ適当に選んだのですが、Kカンパニーの10mmのソフトレリーズ。レリーズボタンの高さがシャッタースピードダイヤルの高さに近く、誤操作したくない*3ので嵩上げに踏み切りました。もともとレリーズボタンはノーマルでもフニャチンなので、押し心地とかは二の次。別の手を考えるかも。
んで、コレ。グリップを強化した事もありDistagon T*2/28ZF.2を装着してもキチンとホールド出来ます。それにしたって、これじゃミラーレス機=軽量コンパクトなんてどこ吹く風状態の風格ですよね……w
ただX-T10のルックスがコレなので、Cosinaのレンズが滅茶苦茶ツボに来る組み合わせなんですよ。他の写真で装着しているUltron40mm F2の方が似合いますが、Distagonを付けても負けている感じはしません。カッコイイ‼‼
さて、実際の使い心地とかは、また追々書いていきます。AF周りとか、そんな事は書きませんので、こうご期待。